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樹種名称所在地幹囲
ホソバタブ 岩座神のホソバタブ No1 兵庫県多可郡多可町加美区岩座神 5m
ホソバタブ 岩座神のホソバタブ No2     同上 3.9m

◇ ホソバタブ (細葉椨 別名:アオガシ 学名:Machilus japonica)
◎ 分 類 クスノキ科タブノキ属 広葉樹・常緑高木
◎ 特 徴 暖地の山地に生え、高さ10~15mになる。樹皮は灰褐色でなめらか。葉はタブノキより細く、長さ8~20cmの披針形または倒卵状長楕円形で薄い革質。先は尾状に鋭くとがる。5~6月、若葉と同時に枝先にややまばらな円錐花序をだし、淡黄緑色の花をつける。果実は直径約1cmの球形で、8月頃黒緑色に熟す。
◎ 分 布 本州(近畿~中国)、四国、九州、沖縄、小笠原
◎ 用 途 公園樹、建築・家具・器具材
( 引用 : 「日本の樹木」 山と渓谷社 1985 )