タグ: アベマキ|記事一覧

樹種名称所在地幹囲
アベマキ 釜井の大マキ 岐阜県恵那市串原 7.1m
アベマキ 追分のアベマキ 愛知県豊田市田振町 4.95m
アベマキ 畑のアベマキ 京都府宮津市畑 5m
アベマキ 上立杭の大アベマキ 兵庫県篠山市今田町上立杭 5.4m
アベマキ 口大屋の大アベマキ 兵庫県養父市大屋町中 5m
アベマキ 荒神社のアベマキ 岡山県加賀郡吉備中央町高谷 4.2m
アベマキ 上熊谷の大マキ 岡山県新見市上熊谷 5.3m
アベマキ 鷹の巣のアベマキ 岡山県真庭市高田山上 5m
アベマキ 疫清様のアベマキ 岡山県岡山市北区杉谷 4.5m
アベマキ 大将軍神社のアベマキ 香川県綾歌郡綾川町西分 3.4m

■棈・阿部槇(アベマキ)
◇ アベマキ(棈・阿部槇  別名:コルククヌギ 学名:Quercus variabilis)
◎ 分 類 ブナ科コナラ属 広葉樹・落葉高木
◎ 特 徴 温帯の山地に生え、高さ30mになる。樹皮は灰白色でなめらか。若枝は褐色で光沢がある。葉は互生し、長さ5~8cmの卵形または広卵形で質はやや厚く、基部はくさび形。ふちには波状の鋸歯がある。花は5月頃、葉と同時に開く。果実は3稜のある卵形の堅果で、2個がやわらかい刺のある殻斗のなかに包まれている。
◎ 分 布 北海道(渡島半島)、本州、四国、九州
◎ 用 途 盆栽、建築・器具・船舶材、パルプ
( 引用 : 「日本の樹木」 山と渓谷社 1985 )