タグ: セイヨウリンゴ|記事一覧

樹種名称所在地幹囲
セイヨウリンゴ 日本最古のりんごの木 青森県つがる市柏桑野木田 3.4m

◇ セイヨウリンゴ (西洋林檎  学名:Malus domestica )
◎ 分 類 バラ科リンゴ属 広葉樹・落葉小高木~高木
◎ 特 徴 日本で栽培されている品種は主に、明治初期に開拓使によって輸入されたものである。樹皮は黒紫色からしだいに灰褐色になる。若枝には綿毛が密生する。葉は長さ6~13cmの広楕円形、楕円形または卵形で、ふちには鈍い鋸歯がある。4~5月、枝先に直径3~4cmの花が数個散形状に咲く。果実は直径4~12cmの球形で、両端は深くくぼみ、紅色または紅黄色に熟す。
◎ 分 布 ヨーロッパ原産
( 引用 : 「日本の樹木」 山と渓谷社 1985 )