タグ: ケンポナシ|記事一覧

樹種名称所在地幹囲
ケンポナシ 弘前公園のケンポナシ 青森県弘前市下白銀町 3.6m
ケンポナシ 南仙北のケンポナシ 岩手県盛岡市南仙北 4.1m
ケンポナシ 元城のケンポナシ 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内堀回 4.7m
ケンポナシ 本郷町のケンポナシ 栃木県那須塩原市本郷町 5m
ケンポナシ 沼田公園のケンポナシ 群馬県沼田市西倉内町 5.8m
ケンポナシ 駒沢諏訪社のケンポナシ 長野県岡谷市川岸東 3.7m

◇ ケンポナシ ( 玄圃梨 学名:Hovenia dulcis)
◎ 分 類 クロウメモドキ科ケンポナシ属 広葉樹・落葉高木
◎ 特 徴 山地に生え、高さ15~20mになる。樹皮は淡黒灰色で縦に浅く裂け、鱗片状にはがれる。葉は互生し、長さ7~15cmの広卵形でやや薄い。先はとがり、ふちには鋸歯がある。6~7月、枝先に集散花序をだし、淡緑色で直径約7mmの花を多数開く。太く肉質になった果柄は甘味があって食べられる。
◎ 分 布 北海道(奥尻島)、本州、四国、九州
◎ 用 途 庭木
( 引用 : 「日本の樹木」 山と渓谷社 1985 )