タグ: フジ|記事一覧

樹種名称所在地幹囲
フジ 滝前不動のフジ 宮城県柴田郡川崎町支倉 3.5m
フジ 足利のノダナガフジ No1 栃木県足利市迫間町 4.05m
フジ 足利のノダナガフジ No2     同上 5.15m
フジ 足利のノダナガフジ No3     同上 3.95m
フジ 足利の八重黒龍藤     同上 2.5m
フジ 牛島のフジ No1 埼玉県春日部市牛島 ---
フジ 牛島のフジ No2     同上 ---
フジ 牛島のフジ No3     同上 ---
フジ 八王寺の白藤 新潟県燕市八王子字前畑 5.3m
フジ 北方文化博物館のフジ 新潟県新潟市江南区沢海 2m
フジ 熊野の長藤 静岡県磐田市池田字宿 2.4m
フジ 福童の将軍フジ 福岡県小郡市福童 3.3m
フジ 山田のフジ 熊本県玉名市山田

◇ フジ (藤 別名:ノダフジ  学名:Wisteria floribunda )
◎ 分 類 マメ科フジ属 広葉樹・落葉藤本
◎ 特 徴 山野に自生するが、古くから庭などによく植えられ、主に棚づくりにする。寿命が長く、樹齢1000年と推定されるものもある。つるは長くのび、ほかの木などに右巻きに巻きつく。葉は奇数羽状複葉で長さ20~30cm。4~7月、長さ20~90cmの長い総状花序をだし、紫色または淡紫色で長さ1.2~2cmの蝶形花を多数開く。花序は垂れ下がり、基部の方から咲き始める。9~10月に暗褐色に熟す。つるは丈夫で、昔はかごを編んだり、物をしばるのに使った。
◎ 分 布 本州、四国、九州
◎ 用 途 庭木、盆栽、花材
( 引用 : 「日本の樹木」 山と渓谷社 1985 )