鷹見会計事務所
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未払費用 2008/11/27
会計・税務用語集
1.未払費用の定義
  「一定の契約に従い、継続して役務の提供を受ける場合、既に提供された役務に対していまだ
  その対価の支払が終わらないもの」
 を未払費用といいます。
   具体的には、未払の賃金給与、賃借料、水道光熱費、支払利息、保険料、地代家賃などをい
  います。
   未払費用はこのように継続的に役務の提供を受けているが、支払期限が到来していないた
  め確定債務となっていないものであり、期間の経過と共に当期の費用として既に発生している
  ため、発生主義の原則に基づいて費用計上した際の貸方科目です。
   未払費用は 未収収益、前受収益、前払費用と共に 「経過勘定」 の一つとされています。
   経過勘定とは、継続して行われる役務提供について、実際の現金収支ではなく当期に対応
  する費用又は収益を損益計算署に計上する際に、その相手科目として貸借対照表に計上され
  る勘定科目をいいます。
2.未払費用と未払金の違い
   未払費用は、継続して役務の提供を受ける契約に係るものに限られ、かつ、支払期限が未到
  来のため債務として確定していないものです。
   一方、未払金は役務提供のほか財貨購入などのサービスを既に受けており、確定債務となっ
  たものをいいます。
   「企業会計原則」 のほか、「中小企業の会計に関する指針」 でも未払金と未払費用を明確
  に区別することが要請されていますので、この考え方に沿った経理処理をしましょう。
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