鷹見会計事務所
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予定納税 2007/6/16
会計・税務用語集
1.予定納税
  予定納税とは、前年度の納税額をもとに本年分の税額を推定し、最終的な税額確定前に
 あらかじめ税金を分割納付する制度です。
  その趣旨は、「 租税収入の平準化と納税者の分割納税の便宜を図るため 」とされてい
 ます。
  確定した税額と予定納税額の差額は、確定申告により調整されます。
2.所得税の予定納税
 (1) 予定納税の対象者
   予定納税基準額が15万円以上
 (2) 予定納税基準額の算出方法
  @) 前年の所得から山林所得・退職所得等の分離課税の所得や譲渡所得・一時所得・
    雑所得及び臨時所得等偶発的な所得を控除
  A) 前記の金額から、前年分の所得控除額を差し引く
  B) 差引後の金額に対する税額を算出
  C) 前年度の源泉徴収税額 (ただし、(@)において除外した所得に係るものを除く)を
     差し引く→この金額が予定納税基準額となります
 (3) 納付期限と納付額
            納付期限        納付額
    第1期分    7/31   予定納税基準額の3分の1
    第2期分   11/30   予定納税基準額の3分の1
   (注)特別農業所得者の場合は以下のとおり。
     第2期分   11/30   予定納税基準額の2分の1
 (4) 延滞税の利率
   予定納税についても期限内に納付できない場合は延滞税がかかります。
  @) それぞれの納期限から1ケ月間・・・4.3%
  A) 次の1ケ月間・・・4.3%〜7.3%
  B) 納期限から2ケ月を経過した後・・・14.6%
 (5) 予定納税額の減額申請
   納税見積額が予定納税基準額に満たないと予想される場合は、減額申請できます。
   減額申請書の提出期限
    第1期分    7/15
    第2期分   11/15
    (第1期分の申請をすれば第2期分は自動的に減額されます)
 (6) その他
   各年度により予定納税基準額に係る税率の変更があり、算定方法が異なるため差額が
  生じることがあります。
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